RESERVATION ご予約はコチラ

TOPICS

トピックス 一覧

BLOG

プライベートジムとは?完全個室のメリットから向いている人まで

ジムに通うことを検討している人の中には「プライベートジム」というタイプがあることを知り、興味を持っている人もいるのではないでしょうか。プライベートジム=完全個室のジムのことをいい、周囲の目を気にすることなく、運動を長続きさせ確かな知識や技術を身につけたいと考えている人向きのジムです。プライベートジムの特徴や、どのような人に向いているのか、選び方も含めて解説していきます。プライベートジムについてもっと詳しく知りたいと考えている人は参考にしてみてください。

プライベートジムとは?

プライベートジムは、プライベート空間でトレーニングを行う「完全個室型」のことです。一般的なフィットネスジムのように、広い空間のなかでさまざまなマシンを複数の人と共有することはありません。プライベートジムは、完全個室で周囲の目を気にすることなくトレーニングに集中できます。また、完全予約制になるため、他の利用者と顔を合わせることもなく、プライバシーを守ってくれます。ゆったりと自分のペースに合わせてセッションができるのも特徴です。

また、プライベートジムでは、完全に1人でトレーニングを行うわけではなく利用者一人ひとりに専属のパーソナルトレーナーがつき、指導をしていきます。困ったことがあればトレーナーに相談しつつセッションを進められるため、目的を達成しやすくなります。

そのため、プライベートジム=パーソナルジムと考える人も少なくありません。

しかし、必ずしもすべてのパーソナルジムがプライベートジムと言えるわけではありません。

パーソナルジムにおけるトレーニングルームのタイプ3つ

プライベートジムはパーソナルジムと同義として考える人も多いものの、厳密に言えば違いがあります。パーソナルジムの部屋タイプによって、プライベートジムに分類されるかどうかが変わってきます。

一口にトレーニングルームといっても、主に3つのタイプがあります。

具体的にどのようなタイプの違いがあるのか、プライベートジムに分類できるかどうかを説明します。

(1)完全個室型(プライベート型)

完全個室型(プライベート型)のパーソナルジムは、扉と壁で完全に仕切られた、独立した密室のことを言います。パーソナルジムのなかでも、この完全個室型パーソナルジムのみがプライベートジムに分類されます。完全個室型でも、マンションの一室を使用しているタイプのプライベートジムもあれば、受付やロッカー、トイレなどの共用スペースもあるプライベートジムもあり、それぞれタイプも異なります。自分のトレーニングに集中して、目標を達成できるのも特徴です。

(2)半個室型

パーソナルジムでも半個室型は、仕切り壁を使って区切られている空間です。完全個室のように密室でトレーニングを行うわけではないため、プライベートジムには分類されません。仕切り壁があるため周囲の目が気になることはほとんどありません。ただし、トレーニング中の音が漏れやすく聞こえやすいため、同じタイミングにどのくらいの利用者がいるのかを気にする必要がでてきます。

トレーニング中に後ろに人が通ってしまうなど、集中できなくなってしまう人には向きません。完全個室のプライベートジムよりもやや安い料金設定になっている場合もあります。

(3)オープンスペース型

パーソナルジムのなかでもオープンスペースは、仕切りがなくプライベートジムとは言えないタイプです。オープンスペースにトレーニングマシンが複数設置しているような空間になり、ひらけた場所です。それぞれ担当のトレーナーと一緒にパーソナルトレーニングを行います。他の利用者がいるとどうしても気になってしまうことがありますが、時間帯を選ぶことによって集中してトレーニングができます。トレーナーとマンツーマンで指導を受けるのが苦手な人にも向いている方法です。

完全個室のプライベートジムのメリット

完全個室のプライベートジムには、完全個室ならではのメリットが多くあります。

具体的にどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

周りの目を気にせずトレーニングに集中できる

ジムに通っていると、周囲の目が気になってしまうことも少なくありません。どのような人が利用しているんだろう?とつい見てしまうこともあるでしょう。完全個室のプライベートジムであれば人目を気にすることなく、トレーニングに集中できます。しっかりとプライバシーも守られているため、トレーニング中の顔を見られたくないと考えている人にも安心です。まわりの目を気にせずに、トレーニングの結果を追及できるのも、プライベートジムのメリットと言えるでしょう。

人に聞かれたくないデリケートな悩みも相談しやすい

完全個室のプライベートジムでは、半個室やオープンスペースのジムとは違い密室になるため、話し声が漏れてしまう心配もありません。トレーニングについての相談はもちろん、体に関することなど私生活に関する相談もしやすい環境です。トレーニングの効果を高めるためにも、気軽に相談できるトレーナーの存在は心強く感じるものです。「なんでも相談できる居心地の良い場所」としてプライベートジムがあれば通うモチベーションも大幅に向上できます。

トレーニング環境(室温・BGM)を自分好みに設定できる

プライベートジムは、空間を共有して利用するわけではないからこそ、自由にトレーニング環境を整えられるメリットもあります。例えば空調一つにしても、自分好みに調整ができる良さがあります。もともと暑がりな人によっては、空調が弱いと感じることもあるかもしれません。ウェイトをあげたトレーニングを行うときは空調の温度を下げておくなど、トレーニング内容に合わせて調整することも可能です。また、トレーニングのモチベーションを高めるためにBGMを用意することもできます。

子連れで通える可能性もある

完全個室のプライベートジムのなかには、子連れで通えるところもあります。小さな子どもがいると預ける場所の問題も出てきますし、思うようにジムに通えず諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。産後のボディメイクはもちろん、ダイエットしたいと考えている人にとっても通いやすい空間です。子連れで一緒に通えれば、より効果的なダイエットに繋げることもできます。子連れであることで周囲の視線を気にすることもなくトレーニングに集中できるようになります。

完全予約制だからこそ継続しやすくなる

半個室やオープンスペース型のパーソナルジムも基本的には予約が必要です。とはいえ、プライベートジムは予約数が非常に限られていることから、予約競争が厳しく感じることもあります。そのため、プライベートジムに通う度に、次の予約をしてから帰るのが基本となります。

帰ってから自分の好きなタイミングで予約するとなると、行きたい日時に予約が取れず「次の機会に」となってしまいます。予約が取れなくなってしまい挫折してしまう可能性も出てきます。プライベートジムに通う度に、次の予約を取ることでこうしたリスクを最大限に防ぐことにも繋がります。

完全個室のプライベートジムのデメリット

完全個室のプライベートジムには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。

具体的にどのようなデメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

他タイプのパーソナルジムに比べて料金が高い

完全個室のプライベートジムは、半個室のジムと比べて料金が高く設定されています。

スペースを複数人で使用せず、一度にトレーニングが利用できる人数が限定されてしまうため、一人あたりの料金が高く設定されています。プライベートジムによっても料金の相場が変わってくるため、費用的な負担が大きくなってしまう点がデメリットと言えるでしょう。プライベートジムの料金を無理なく払い続けられるかどうか、予算も含めて検討するようにしてください。

数が限られている

完全個室のプライベートジムを希望しても、もともとの数が少なく通える範囲で探せるとは限りません。

毎週通うことを考えると、職場や家から近く通いやすい範囲でプライベートジムを探すのが一番です。ジムに通うのが負担になってしまうようなプライベートジムでは、通うことが億劫になってしまいます。また、実際に通ってみたうえで、続けられるかどうかプライベートジムとの相性もあります。無理なく、通いやすいジムを探すようにしてください。

最初は2人きりの環境に気まずさを感じる可能性がある

プライベートジムでは、トレーナーと完全個室でマンツーマン指導を行います。

最初は2人きりの環境に慣れておらず、気まずさを感じる可能性も出てきます。特に、人見知りの人はジムに慣れるまでは気まずさを感じてしまい、通うのが負担に感じることも考えられます。毎週通っていくうちに慣れてくるため、まずは続けることが大切です。また、女性の場合は男性トレーナーだと気まずさを感じることもあるため、女性トレーナーのいるプライベートジムを選ぶのをおすすめします。

完全個室のプライベートジムが向いている人

次に、完全個室のプライベートジムがどんな人に向いているのかを紹介します。

人の目が気になりやすい人

完全個室のプライベートジムは、人目が気になりやすくトレーニングに集中できなくなってしまう人にとってもおすすめです。特にジムに通うのが初めての人にとっては、どんな人が通っているのかつい気になって周囲を見てしまうことも少なくありません。他人の目を気にすることなく集中してトレーニングを受けたいと考えている人には、プライベートジムがおすすめです。

ダイエットやトレーニングの知識をしっかり身につけたい人

せっかくジムに通うのであれば、ダイエットやトレーニングの知識をしっかりと身に着けたうえで自分の体に向き合いたいと考えている人もいると思います。また、今まで他のジムに通っていたものの、思うように成果が出ず伸び悩んでいる人もいるのではないでしょうか。トレーナーより適切なアドバイスを受けつつ、知識として蓄積していくことも可能です。本気でダイエットを考えている人にとっても、トレーニングの知識を正しく身に着けることが大切です。

運動やジム通いが長続きしない人

ジムに通い始めたものの、モチベーションが低下してしまい諦めてしまう人も少なくありません。ダイエットしたいと思っても、もともと運動が苦手な人にとっては、トレーニングそのものが苦痛に感じてしまうこともあります。また、すぐに効果が出るとは限らず、トレーニングの成果があいまいでわかりにくく続けられなくなってしまうことも少なくありません。一緒に向き合ってくれるトレーナーの存在があるからこそ、通うのが楽しみになり続けやすくなります。

完全個室のプライベートジムの選び方

完全個室のプライベートジムを選ぶ時に、覚えておくべき4つのポイントを紹介します。

通いやすい立地にあるか

完全個室のプライベートジムを選ぶ時、通いやすい立地かどうかも重要です。職場や家の近くにあるジムを探すときはGoogleマップを使い、実際に通うことになったときに面倒に感じる距離でないかどうかを確認しておきましょう。できるだけ駅近のプライベートジムを選ぶと、天気が悪いときでも無理なく通いやすくなるためおすすめです。

予算に収まっているか

プライベートジムを選ぶ際、予算に見合っているかどうかも重要です。どんなに人気のプライベートジムでも、毎月料金の負担が大きくなると、通い続けられなくなってしまいます。比較するポイントとして、体の変化を実感できる、ジムに2か月通ったときの料金がいくらなのかを基準に考えるようにしてください。複数のジムで比較したうえで、予算内で通えるジムかどうかを判断するようにしてください。

実際の運営実態はどうなっているか

パーソナルジムによって、実際の運営実態が変わってきます。「全店舗完全個室」のパーソナルジムもあれば「一部店舗のみ完全個室」など、限定的なジムも少なくありません。

また、完全個室のプライベートジムでも、更衣室やロッカールーム、フロントなどは共用となってしまう可能性も考えられます。なかには「最初から最後までほかの利用者と顔を合わせたくない」と考えている人もいるのではないでしょうか。運営実態をよく見極めることもジム選びには大切です。

相性の良いトレーナーがいるか

パーソナルジムでは、トレーナーと2人きりの空間でトレーニングを続けるからこそ、相性の良さが重要になってきます。トレーナーとの相性を確かめるためには、最初から入会するのではなく、一度体験入会をしてトレーナーによるお試しレッスンを受けてみるのがおすすめです。お試しレッスンではジムの運営実態もよく知ることができ、万が一合わないと感じたら本入会をしなくても問題ありません。

まとめ

プライベートジムは、完全個室の空間でトレーニングができ、他人の目を気にせず集中できるメリットがあります。トレーニング環境も自分好みに調整できたり、子連れで通えるジムもあります。SPACEGYMは落ち着いたエレガントな空間で、周囲の目を気にせずにトレーニングができる環境です。おしゃれで居心地の良いパーソナルジムをお探しの方は、SPACEGYMに一度体験にいらしてみてください。